2013年7月27日(土)馬洗い池浄化作業 naga
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本日が初回で、どう作業するか手探り状態から始めました。 本事業は松江市ゴミ減量貯金申請事業として作業に必要な経費が認可されました。最初の写真はそのお金で買った物品です。 ゴム長、ポリバケツ大・小、ひしゃく、ざる、魚捕獲網などリストを作成してそのbニ大学村、馬洗池浄化事業の表示を行いました。
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池の中に入り、ポールを刺してみると、1mくらい入ります。そして抜くと大きな泡がブワーと上がってきます。 泥の中に腐葉土の分解ガス(メタンガス)が閉じ込められていて、それが抜けるようです。
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比較的浅く降口から近いところから、ヘドロ除去を始めました。 小1時間で35リットルポリ容器5個が満杯になりました。
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池は地上からかなり下ったところが水面のため、地上までの泥の運搬が重労働でした。
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ヘドロはにおいがほとんでありません。また、池の中にポリ袋、ペットボトル、缶などの生活ごみは 一切見つかりません。水の流れ込みはお城からの雨水だけで生活排水の流れ込みがないことと、 不法投棄が全然されていないということでしょう。 泥の水質検査の結果は自然の範囲でしたが、それを裏づけています。
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撤去した泥は荘成町の当大学村が有機栽培している畑まで軽トラで運びました。
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当面は堆肥置き場で乾燥させてから、様子を見て畑に投入するつもりです。
次回の来月作業では池からの引き上げ運搬方法の改善を考えます。
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