まつえ市民環境大学村とは...?
まつえ市民環境大学村とは...?
島根県松江市を中心に、環境に関する活動を行っている市民団体です。
まつえ市民環境大学村は、 まつえ市民環境大学(後述) で学んだ学生や講師の有志が、卒業後の2003年(平成15年)5月につくりました。
環境保全活動について自らが考え、積極的に行動することによって、地域環境の改善を推進し、環境への負荷の少ない循環型社会を築くことを目的としています。
まつえ市民環境大学とは...?
環境を考える市民の会(会長:瀬戸武司島根大学名誉教授)からの提言の中で、行政が早急に取組む課題として、環境に関する啓発・教育の充実が上げられました。
この提言に基づき、市民の環境に関する意識・関心を高めることを目的として、平成14年5月に「まつえ市民環境大学」が開設されました。
第一期および第二期の学生が卒業し、三期目以降は松江市民大学の「環境カレッジ」と名前を変えて、現在も引き続き行われています。
分科会(ワーキンググループ)とテーマ
まつえ市民環境大学村では、全体テーマおよび、3つの分科会毎にテーマを設定して活動しています。
全体テーマ
自然豊かなふるさと松江を次世代に 〜環境にやさしい行動と心の輪を拡げよう〜
第1分科会
宍道湖の自然を守り・生かし・つなごう
第2分科会
ゴミの減少化とともにリサイクルを進め、リサイクル都市日本一を目指そう
第3分科会
国際文化観光都市「松江」を見つめてみよう 〜 観光と環境のコラボレーション 〜
会員数
- 約25名(令和02年度)
- 約60名(平成22年度)